国立大学法人東京大学と共同で、心不全AIの社会実装を更に推進してまいります
国立大学法人東京大学(以下、東京大学)とSIMPLEX QUANTUM株式会社は、医師の技量に頼らず在宅にて心不全の検出を可能にすることを目標に、当社が開発をした「SQライブラリ」の一つである心不全AI(特許取得済み)を用いてその効果を実証する研究課題「遠隔医療における心不全早期検出システムの実現」(以下、本研究)が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和3年度「医療機器等における先進的研究開発・開発体制強靭化事業(基盤技術開発プロジェクト)」に採択されました。
AMED:https://www.amed.go.jp/koubo/12/01/1201C_00010.html
本研究のゴールの一つでもある心不全AIの医療機器承認を実現したうえで、早期病院受診を促しながら医療関係者の負担を減らすシステムを構築し、日本の医療業界への貢献を目指します。
「SQライブラリ」を活用することにより、デバイスから取得されるI誘導の心電図から心不全を定量的に検出し、心不全発症時に病院受診を促すシステムの構築が可能です。システムから医師へ発出される心不全アラートにより、患者に対し早期病院受診を促し、より早期に治療を行う機会を創出することで、医療関係者、心不全患者の負担が減り、更には医療費の削減につながると考えています。
東京大学と当社は、本プロジェクトにおいて、心不全の原疾患毎の特性の明確化、入力可能な心電図装置の定義、医師への通知方式を確定させることを実施します。また医師に安心して活用してもらうため、心不全AIによる判定の基準や根拠、合理性についての客観的な証明を行ってまいります。
*当社の「心不全AI」は特許を取得しています。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000017238.html